秋風に乗って、間伐活動を継続!  2016/10~


新たに開発のウインチの運用トライ! 2016/10/22

目的地 岡崎市桜形町 日近神社山林 (鈴木山付近)

日  時 平成28年10月27日(木)天候:晴れ

参加者 9名(こもれび会員)及び額田地元のボランティア

内    容  間伐作業で、搬出間伐を推進している、私たちにとっては、伐採後の材を山から引き出す集材作業、トラックへ   

      の積み込みなどを、安全に効率よく実施することが重要な課題です。今までも、ロープウインチの研修会に参加

     耕運機を改造した、手作りのウインチを製作して導入を図ってきました。今回、耕運機をさらに1台改造(セル起動)

     その運転試運転を実施しました。さらに、搬出の材の先端のカバーを借用して、効果を検証しました。

      今回の試作品は、林内作業車同様に、作業道を移動して、搬出場所の移動が容易にできるのが特徴です。

搬出作業に参加の皆さん

ウインチの搬出作業と機材の効果の確認をしました。



安城のイベント出店の材料搬出!   2016/10/19

目的地 岡崎市明見町 市川山・今井山

日  時 平成28年10月19日(水)天候:晴れ

参加者 9名(こもれび会員)及び額田地元のボランティア

内    容

間伐の作業の範囲が、作業道から奥地に入りこんでいます。切りのこされた山頂付近から、ロープを利用して搬出しました。林内作業の効率と、作業の安全性を確立することが大切ですが、ボランティア活動も限界があり、現在学院生の学生さんと協業して、試行錯誤を展開しています。

 

安城市内で、毎月第4土曜日に開催の「きーぼー市」で木と触れ合うイベントに出店の材木を切り出しました。間伐材を有効活用できる機会を考えて、積み木つくりなどを進めています。



八ツ面山「しあわせ運動」に参加!    2016/10/15

目的地 西尾市八ッ面町  八ッ面山周辺

日  時 平成28年10月14日(土)天候:晴れ

参加者 16名(こもれび会員4名)及びアイシンGの従業員、地元のボランティアの皆さん

内  容  西尾市の八つ面山周辺の美化活動が、周辺の住民yz、八つ面小学校、鶴中の生徒さんたちと「ヒメタイコウチ」

      の保護の為、生息地の竹林の間伐を実施しました。アイシングループは、アイシンエーアイ社を中心に実施され

      ました。「ヒメタイコーチ」はタガメの一種で、天然記念物に指定されているとか。貴重な生き物の保護は、これか

      らも子供たちに受け継がれていきます。作業中に西尾市長の榊原様が激励に訪問頂きました。



間伐活動を再開!天候回復で!    2016/10/11

目的地 豊田市阿蔵町  安藤山

日  時 平成28年10月11日(火)天候:晴れ

参加者 9名(こもれび会員)及び地元のボランティア

内  容  今回は、2代目のロープウインチを本格的に搬出作業に活用しました。一部の改良点が見つかりましたが、操作

      方法や、搬出時のロープ掛けの位置などを検討しました。玉切りは林道が活用できたが、トラックへの積み込み

      は手作業の人力でしましたが、材の重さに苦労させられました。積み込み用のウインチの改良が待たれます。

 

山仕事のできる会員も、高齢者集団となり若返りを模索中



先進的林業機械展見学会に参加!  2016/10/10

目的地 京都府福知山市美和町 長田野工業団地アネックス京都三和 

日  時 平成28年10月10日(月)天候:曇り

参加者 6名

内  容  高校生や林業の担い手や、全国から多くの方々が、新しい林業機械の現状を見るかとができました。

      大型の自動で伐採から、枝払い、玉切りを一気の作業するなど、林業のコストダウンを進めているが、我々の

      ような、個人・ボランティア団体の参考になる機械は少なかったが、新しい取り組みの一端が勉強できた。

安城農林高校林業環境課の若い皆さんと記念写真



アイシン企業の森つくり活動、雨で間伐中止2016/10/8

目的地 豊田市羽布町 三河湖羽布県有林 

日  時 平成28年10月8日(土)天候:雨のち曇り

参加者 20名

内  容  前日までは、台風の雨で間伐の開催が危ぶまれましたが、現地での間伐地の見学、三河湖の自然などをま

     わって、新しい発見を探ってみました。新しく参加された従業員からも、実際に伐採作業を体験できずに残念でし

     たとの意見もありましたが、安全を考えて、チェンソーなどの実習は中止しました。三河湖の魅力は何があるかを

     調査するために、羽布ダム周辺、遊歩道の散策などをしました。

       なお、私たちは、帰路、安藤山の伐採地を確認して、今後の伐採の進め方を調査しました。

       

人工林の林の中と、湖畔の自然林の森の、違いが分かります。参加者の感想をお聞きして、伐採作業の心得にまして、森と親しむ機会を、今後はもっと作っていこうとの話し合いができました。

雨模様の天気にも関わらず集まったみなさんたち


安藤山の林内は、若い木々も生えて美しい森になってきた



明見町の市川山伐採順調に進む!   2016/10/6

目的地 岡崎市明見町 市川山

日  時 平成28年10月6日(木)天候:晴れ

参加者 9名(こもれび会員)及び額田地元のボランティア

内  容 宮崎のAさんが、私たちの間伐を見学に来られました。長年、林業を個人で作業されておられる方ですが、私たち

     の手作りウインチを確認に来られました。現在は、林内作業車で材の搬出をされているとの事でした。耕運機を利

     用した簡易型のワイヤーウインチ、ロープウインチに興味をもたれて、感心しておられました。合わせて搬出作業

     のお手伝いも頂きました。おかげで、目標の出荷量を確保しました。

 6日、夜に開催された木の駅プロジェクト実行委員会では登録されている、個人山主の皆さんで出荷実績のない方が、約半数見えるとの報告がありました。なぜ、出荷をされていないのか、実情のアンケートをとり、今後の額田地区全体の活性化と、森林保護の体制つくりを考えることになりました。若い人材の確保も、まったなしです。